5月11日の「ふじのくにガストロノミーツーリズム講座 観る?食べる?学ぶ(しずおか学)」には、イタリアのパルマ大学からマリオ?ベネツィアーニ(MARIO VENEZIANI)先生をお招きし、“イタリアにおけるガストロノミーツーリズム”をテーマにお話しいただきました。
ガストロノミーツーリズムについて、すでにイタリアで定着している“アグリツーリズム(農業観光)”をモデルに農業経済学の視点で解説していただきました。農業従事者のアグリツーリズムによる収益が、農産品のクオリティ向上や、農業景観保全にも活用されていることを、具体的なデータを使って証明する、とても刺激的な講義でした。
英語での講義でしたが、要所、要所で日本語の解説をはさみながら進められ、受講生にも理解しやすい時間となりました。
ガストロノミーツーリズムについて、すでにイタリアで定着している“アグリツーリズム(農業観光)”をモデルに農業経済学の視点で解説していただきました。農業従事者のアグリツーリズムによる収益が、農産品のクオリティ向上や、農業景観保全にも活用されていることを、具体的なデータを使って証明する、とても刺激的な講義でした。
英語での講義でしたが、要所、要所で日本語の解説をはさみながら進められ、受講生にも理解しやすい時間となりました。
講義の様子
マリオ教授
(2023年5月19日)