1月25日、経営情報学部の竹下誠二郎教授が静岡県商工会議所連合会の新春講演会にて、「ポストコロナ-米中覇権戦争下の日本と静岡」というテーマで講演しました。
県商工会議所の酒井公夫会長(本学教育研究審議会学外委員)、川勝平太知事の挨拶の後、竹下教授の講演が行われました。
竹下教授は、パンデミックによる低金利定着と米中覇権戦争がサプライ?チェーンに及ぼす影響を説明し、コロナ感染拡大に伴う社会の変化を組み入れた新しい事業モデル構築の一環として、業種や企業の枠を超えて価値創造に挑む「オープンイノベーション」の必要性を強調しました。オープンイノベーションは内部資源と外部資源双方の活用を行う行為ですが、外部資源活用が苦手な日本の企業文化の短所を指摘し、失敗に寛容な静岡の県民性の『優しさ』を生かして、異業種連携で新たな価値をつくり出す呼びかけを行いました。
県商工会議所の酒井公夫会長(本学教育研究審議会学外委員)、川勝平太知事の挨拶の後、竹下教授の講演が行われました。
竹下教授は、パンデミックによる低金利定着と米中覇権戦争がサプライ?チェーンに及ぼす影響を説明し、コロナ感染拡大に伴う社会の変化を組み入れた新しい事業モデル構築の一環として、業種や企業の枠を超えて価値創造に挑む「オープンイノベーション」の必要性を強調しました。オープンイノベーションは内部資源と外部資源双方の活用を行う行為ですが、外部資源活用が苦手な日本の企業文化の短所を指摘し、失敗に寛容な静岡の県民性の『優しさ』を生かして、異業種連携で新たな価値をつくり出す呼びかけを行いました。
講演をする竹下教授
(2021年1月29日)